会社のお金を横領してしまいました。返すお金がありません。どうすればよいですか?


慌てる男性のイラスト会社のお金を横領してしまいました。会社からは、明日までに支払わなければ告訴すると言われています。

ですが、返すお金が十分にはありません。どうすればよいですか?

 

 

弁護士の回答

横領のイメージ画像会社はあなたに対して、刑事上の責任追及として告訴を、民事上の請求として不法行為に基づく損害賠償請求ないし不当利得返還請求(訴訟)をすることができます。

会社にとって最も重要なのは、あなたを刑務所に追いやることではなく、あなたに奪われたお金を取り返すことです。

ですから、あなたが横領したお金をしっかり返せるのか、返せることを会社が信用してくれるのかが重要になります。示談を成立させることができれば、会社は告訴をすることはないでしょうし、告訴を既にしている場合には、取り下げてくれることも多いでしょう。

告訴のイメージイラスト会社は、明日までに支払わなければ刑事告訴と言っているとのことですが、譲歩を全くしないという姿勢かどうかは、当日面会して話してみなければ分かりません。ですが、会社も全額を当日持ってくるとは思っていないことが多いでしょう。

可能な限りの被害弁償を行った上で、残額についてはこれから働いて毎月定額を支払っていくという形で、交渉を進めましょう。また、しっかりと反省の意を示すこと、横領に至る経緯を正直に話すことも必要でしょう。

あなたは、会社を退職になる可能性が高いですが、示談の中で、自首退職の形をとってくれないか(場合によっては会社に留めてくれないか)も交渉していきましょう。

就職活動のイメージ画像懲戒解雇されてしまうと、その記録が残ってしまい、再就職の妨げとなってしまいます。あなたが再就職できないことはあなたにとっても会社にとってもマイナスですので、理解してくれる会社も多いでしょう。

逮捕されると、勾留もあわせて最大23日間の身体拘束を受けることになり、社会生活上支障が生じることになります。

最も望ましいのは、逮捕されぬまま、示談を成立させて事件を解決することです。

そのため、当事務所では、逮捕前からの弁護活動にも力を入れています。示談交渉に同行し、あなたに代わって横領に至る経緯、今後の返済プラン、自主退職の形をとってほしいことなどを会社側に丁寧に説明し、示談の成立のために全力を尽くします。

弁護士鈴木啓太イラストまた、併せて、あなたの再就職のために可能な限りの助力をさせていただきます。

横領をしてしまった方、まずは、刑事事件に注力する弁護士が在籍している当事務所へ、お気軽にご連絡ください。

横領の弁護活動について、詳しくはこちらをご覧ください。

 

犯罪別『横領』についてよくある相談

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