泥酔した女性と性行為。強姦罪で逮捕されてしまう?


通勤女性が泥酔している間に、性行為をしました。

これは強姦罪になるのですか?

 

 

弁護士の回答

準強姦罪という犯罪があります

性犯罪強姦罪(正式には強制性交等罪。以下同じ)の構成要件は、「13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交(以下『性交等』という。)をした」ことです。

被害者が泥酔して動かない状態の中で性交等をした場合、「暴行又は脅迫を用いて」という要件を満たさないため、強姦罪は成立しません。

しかしながら、強姦に準じるものとして、同様の量刑が定められた準強姦罪が成立します。酔いの程度・反抗の可否等によって犯罪の成否が変わりますから、慎重な聞き取りが必要となります。

「人の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、又は心身を喪失させ、若しくは抗拒不能にさせて、性交等をした者は、前条の例による。」(刑法第178条2項)これが準強姦罪の規定です。

 

 

準強姦罪を認める場合

弁護士準強姦罪は、強姦罪の例によりますから、1件で5年以上20年以下の懲役に処されます。

弁護活動を適切に行わなければ、不起訴や執行猶予は不可能に等しく、不当に長期な刑罰を科されかねません。

準強姦罪を認める場合、早期から被害者に謝罪をし、示談交渉を開始する必要があります。

起訴前に示談をすることで双方にメリットがありますから、そこを丁寧に粘り強く説明していくことになります。

仮に起訴されてしまったとしても、示談交渉を継続し、執行猶予を目指すことになります。

示談交渉のほか、被疑者(被告人)の犯行に至る経緯や動機などを解明し、典型的な強姦と比較して悪質性がどの程度であるかをしっかりと裁判所に主張していきます。

 

 

準強姦罪を争う場合

弁護士準強姦を争う場合、何を争うのか(犯人性を争うのか、合意下の行為と主張するのか、心神喪失・抗拒不能を争うのか、故意を争うのか)を明確にした上で、早期から証拠の収集に全力を尽くす必要があります。

裁判においては、検察官から開示される証拠を精査し、不利な証拠も含めて入念に検討を加えます。

 

 

早期に弁護人を選任することをお勧めします

刑法と弁護士バッジ準強姦罪は、重大犯罪とされており、重い刑罰が予想されます。

不当に重い量刑とならぬよう、防御活動を充実すべきですから、早期から、刑事事件に注力する弁護士を弁護人として選任することをお勧めします。

当事務所には刑事事件チームが設置されています。準強姦事件でお困りの方は、まずはお気軽に当事務所にご連絡ください。

 

 

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